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ニキビの種類は、細かく分けると

  • 超初期のニキビ
  • 白ニキビ
  • 黒ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 黄ニキビ
  • 紫ニキビ

の6種類です。

 

超初期のニキビ(微少面皰)

 

超初期のニキビは表面的には特に変化がないため、一般的に自覚症状がないものの、病理組織学的には微少面皰といって、すでにニキビができ始めている状態です。

 

このニキビは、簡単に言うと、毛穴に古い角質などで出来た角栓が詰まっている状態です。

 

ただ、毛穴はとても小さいため肉眼で認識することができないので、この段階では適切なケアが出来ず、白ニキビまたは黒ニキビへと進行してしまうことがあります。

 

白ニキビ

 

白ニキビは、角栓によって毛穴が詰まることで、分泌された皮脂まで詰まり始めている状態です。

 

角栓というのは、角質と皮脂が混ざり合ってできるのですが、それとは別に新たに皮脂が分泌されると、排出される前にすでに出来ている角栓に混ざってしまいます。

 

すると角栓は大きくなって毛穴を押し広げていきます。

 

この状態になると肉眼でも白い角栓が見えるようになりますが、これが白ニキビでコメドとも言われます。

 

たまに、「白ニキビを放置すると、黒ニキビになる」という解説をしているサイトがあったりしますが、これは間違っています。

 

白ニキビは、そのまま赤ニキビに発展しやすいのです。

 

黒ニキビよりも白ニキビの方が赤ニキビになりやすいのです。

 

なぜかというと、白ニキビの方は毛穴が閉じているため、毛穴に皮脂がたまりやすいからです。

 

黒ニキビ

 

黒ニキビは、毛穴に角栓がたまっているものの、毛穴は開いていて中が見えている状態です。

 

黒ニキビは、面皰圧出などで角栓を出してしまえば悪化するのを防げる場合があります。

 

ただ、自分でやると逆に毛穴をつまらせたりして赤ニキビに発展させてしまう危険性があるので、皮膚科で面皰圧出を受けた方が良いです。

 

※皮膚科によって、面皰圧出を行っていないところもあります。

 

赤ニキビ

 

赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビにアクネ菌が繁殖して炎症が起き、赤くなった状態のニキビです。

 

皮脂はアクネ菌のエサになるので、白ニキビや黒ニキビの中でアクネ菌が繁殖すると、炎症を起こして赤ニキビになります。

 

黄ニキビ

 

赤ニキビの炎症が皮膚組織まで及ぶと、免疫機能によって白血球がアクネ菌と戦います。

 

しかし、炎症が続いている状態の皮膚は抵抗力が落ちているため、白血球はどんどん死滅します。

 

皮膚組織や死滅した白血球は膿となり、これが毛穴に溜まると黄ニキビになります。

 

紫ニキビ

 

黄ニキビになっても毛穴の奥で炎症が続くと、傷ついた組織から血が滲みだし、膿と混ざり合ってしまいます。

 

血の赤と黄土色の膿が混ざると紫色になるため、この段階のニキビは、俗に「紫ニキビ」と言われたりします。

 

 

ニキビは、初期段階であればセルフケアで改善することも可能です。

 

ですが赤ニキビ以降になると自分では治すのが難しくなり、症状によっては皮膚科など医療機関の治療が必要になります。

 

自分の肌にあったケア方法を確立して、ニキビが極力できない体制を整えることが大切です。

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